水場のルリビタキ

f0055184_21322812.jpg
あしだち(足立・自然にふれあう会)の7月の月例探鳥会は、富士山奥庭と朝霧高原を回る遠出バス探鳥会となりました。参加申し込みが遅れ、定員のおそらく一番最後になったでしょう。
でも、参加したからには何とか結果を残したいと思い、展望台への散策には出掛けず、奥庭の水場に2時間ばかり張り付きました。
f0055184_21321735.jpg
この日の都内は朝から雨も降り、あまり良い天候ではありませんでしたが、富士山に近づくにつれ青空も覗く状況になりましたから、ちょっと期待が出てきました。
水場に到着すると、間もなくルリビタキの若鳥が出てくれました。肩羽の当たりに青色の羽が出ていますから、おそらく♂の第2回夏羽になると思われます。
f0055184_21322952.jpg
ルリビタキは、冬場は里に降りて越冬しますが、夏は高山で繁殖する漂鳥です。スズメ目の小鳥で、ヒタキの名前が付いていますが、ツグミ科に属します。
f0055184_21324036.jpg
腰と尾羽に青色が出ていて、肩羽にも青色味が出てきています。それより、脇腹のオレンジ色がよく目立つと思います。
白いアイリングがあるように見えますが、成鳥♂には認められず成鳥♀の特徴となります。この個体は♂ですが、亜成鳥ですからこのような特徴が出ているものと思います。
f0055184_21325325.jpg
こちらは、水場近くの木の枝に飛来してくれた♂の成鳥です。頭部から背面にかけての青色が際立ちます。
f0055184_21324131.jpg
白い眉斑がよく目立ちますね。くちばしと脚は黒いことが分かります。
f0055184_2133457.jpg
水場の奥の薄暗い木の枝に留まったところですが、良く色が出てくれたと思います。かなり暗かったのですが、これだけに写るのですから、カメラの性能に感謝するばかりです。
[PR]
by coffeeto | 2012-07-17 21:56 | スズメ目
<< 水場のキクイタダキ 営巣中のツミ >>