湯川沿いのキビタキ

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奥日光リベンジために足を運んだこの日は、赤沼茶屋に車を止めて小田代ヶ原を回り、青木橋から戦場ヶ原を経由して赤沼茶屋へ戻るために木道を歩いていました。湯川沿いの林の中に入ったところで、キビタキの元気な囀りが響き渡ってきました。
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おっ、これは近い!近い! ちょっと歩みを止めて、出現を待ってみることにしました。程なく、すぐ頭上を鳥が飛び越えていきました。振り向いて、飛び込んだあたりの梢にキビタキの姿を認めました。葉影に見え隠れしていますから、ちょっと写真にはなりません。
でも、このキビタキは私に撮ってもらいたかったのでしょうか?また頭上を飛び越えて、ほんの数メートルの枝先に留まって、高らかに囀りを始めてくれたのです。
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何という幸運でしょうか。重いカメラを担いで、もう10km以上も歩き周ってきたのです。くたくたになっていましたが、疲れが一遍に吹っ飛んだようなラッキーな状況を、私一人で独占することが出来ました。
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木道の脇に三脚を据えて撮影していると、ハイカーが何人も通り過ぎていきましたが、このキビタキは全く飛び去る様子も見せませんでした。
暫くの間、このキビタキを独占する、至福の時間をたっぷりと堪能させていただきました。
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大きく口を広げて、精一杯の声で囀りをしています。ノートリミングでこんなに大きく写せる距離でしたから、キビタキの囀りが耳に焼き付いて、暫くは頭の中に響き渡っていました。
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by coffeeto | 2012-07-08 21:19 | スズメ目
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