高原のニュウナイスズメ

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戸隠森林植物園で観察したニュウナイスズメの♂の個体です。普通のスズメと違って、頭部から背面にかけて赤茶色の鮮やかな色どりをしています。また、頬に黒斑がないのも特徴です。
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こちらは、同じニュウナイスズメの♀の個体になります。♂と違って、白い眉斑がよく目立ちます。また、頭部から背面にかけては灰色味のある茶褐色の色どりですから、♂の個体とは明らかに異なります。
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笹薮に飛び降りた♂の個体です。頭部から背面にかけて、赤茶色の色どりがとてもよく目立ちます。普通のスズメと違って、家の中に入り込んでくることもあるので、ニュウナイスズメという名前が付いたという話を聞いたこともあります。
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雨覆いの羽縁に白い縁取りが見られるのと、腹部が汚白色であるところは、♂の個体と共通の特徴です。
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図鑑によれば、ニュウナイスズメは夏鳥または漂鳥とされています。繁殖は、戸隠のような亜高山帯ですが、冬の間は私は観察したことはありませんが、関東地方の平地でも観察されることがあるようです。
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♀の個体ですが、白い眉斑がとてもよく目立ちます。くちばしが黒色をしているところは、夏羽の特徴になると思います。冬羽では、くちばしに肉色味が出るようです。
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♂の個体は、濃褐色の風切羽に比べて、頭部から背面にかけての赤褐色の羽がとてもよく目立ちます。ピンク色の舌を出して、スズメによく似た声で鳴いていました。
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by coffeeto | 2012-06-01 21:38 | スズメ目
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