新緑に踊るセンダイムシクイ

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新緑が芽生え始めた渓谷沿いの林の中で、チヨチヨビーと鳴く心地よい囀りの声が響き渡ってきました。声のする方向を観察すると、センダイムシクイが梢を飛び回っていました。上のくちばしは黒褐色ですが、下のくちばしはオレンジ色をしています。下尾筒に黄色味があるところも特徴であるようです。
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センダイムシクイは、全長13cmということですから、スズメより一回り小さい体つきをしています。東京周辺では、桜の花が咲くころに渡来するという印象がありましたが、この渓谷でも桜の花が満開に咲いていましたから、季節的にもドンピシャリの観察のタイミングであったと思います。
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白い眉斑がとてもよく目立ちます。この写真では確認できませんが、黄白色の頭央線があるのもセンダイムシクイの特徴になります。
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センダイムシクイは雌雄同色です。夏鳥として渡来して、山間部で繁殖するウグイス科の小鳥になります。新緑が芽生え始めようとしている林で、昆虫類やクモ類などを捕食していました。
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by coffeeto | 2012-05-07 21:51 | スズメ目
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