冬枯れの草原にいたカシラダカ

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冬枯れの草原を歩いていると、突然たくさんの鳥たちが舞い上がりました。スズメの群れかなと思いましたが、よく見るとカシラダカが群れで餌取りをしているようでした。この個体は成鳥冬羽であると思われますが、夏羽であれば、頭部と過眼線が黒くなるのが♂だと直に分かるのですが、冬羽では♂か♀かの識別はかなり難しいと思います。
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背面から撮影したこの個体は、雨覆いに青灰色の羽がありますから、第1回冬羽の個体であると思われます。地鳴きはチッと微かな声で鳴きます。アオジよりか細い声ですから聞き分けるのは注意が必要です。
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この写真の個体も雨覆いに青灰色の羽が認められます。上の写真とは別の個体ですが、同じように第1回冬羽の個体になると思われます。
ホオジロの仲間ですが脇に赤茶色の縦斑があるもののお腹は白いことと、胸に赤茶色の涎掛けのような斑があるところが特徴です。
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カシラダカは、♂も♀も冠羽があるところからこの名前が付けられています。ホオジロの仲間で全長15cmですから、スズメより一回り大きい体形です。冬鳥として渡来して、群れで植物の種子を採餌するところをよく観察できます。
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by coffeeto | 2012-01-11 22:00 | スズメ目
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