森林植物園のアカハラ

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戸隠森林植物園で撮影したアカハラです。この写真は、ミズバショウ園のテラスで望遠レンズを乗せた三脚を構え、野鳥の出現を待っていたところ、すぐ脇の枯れ枝に飛来してくれたアカハラです。私との距離は約1メートル、望遠レンズでは近すぎてピントが合いません。咄嗟に首からぶら下げていた12-60mmズームで撮影したものです。
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ミズバショウ園に着いてすぐ、花園の中に動く鳥を見つけてレンズを向けると、どうやらアカハラのようでした。距離があって、中々全身を現せてくれませんから、シャッターチャンスが難しい状況でした。
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何とか全身を撮影できましたが、ミズバショウとの位置関係がいまいち納得のいく状況になってくれません。
撮影技術が伴わないのはもちろんですが、野鳥写真は環境と野鳥の動きに大きく左右されますから、難しいものだとつくづく実感させられました。
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枝に飛来したアカハラは、最初はこの位置に止まりました。
近くにいた団体客のおばさんは、携帯電話で撮影することができるくらいでしたから、あまりの近さに驚いてしまいました。
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すぐ近くの枝に飛び移りましたから、今度は望遠レンズでもピントを合わせる距離がとれました。大きく撮影すれば良いというものではありませんが、トリミングなしでこれだけの大きさに撮る機会はそうはないと思います。
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アカハラは全長24cmのツグミの仲間です。東京周辺では冬鳥として観察できますが、夏の間はちょっと標高の高い山地で繁殖します。
梢に止まって、キョロン、キョロン、ツィーと囀る声は、初夏の山間部にとても良く似合う響きに聞こえます。
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by coffeeto | 2011-05-23 22:45 | スズメ目
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