アオジとノジコの競演

f0055184_19452564.jpg
戸隠森林植物園では、たくさんのアオジを観察することができました。冬の間は、茂みの中に隠れて中々姿を現しません。枝先でその存在をアピールするこの個体は、頭部から後頸にかけて緑黄色で、目の周辺が黒くなっています。これは、アオジの♂になります。
f0055184_19445971.jpg
チョッチョッチョッ、ジジジ、チリチリチリーと、休みなく大きな声で囀っています。黄色いお腹がとても良く目立ちました。
f0055184_19453152.jpg
この個体も梢で大きな声で囀っていました。くちばしはピンク色ですが、上のくちばしはやや黒味がかっています。
f0055184_19445292.jpg
ミズバショウの咲く水辺に下りて餌探しでしょうか、枝先から地面に降りている個体もいました。ここでは、たくさんの個体を観察することができました。
f0055184_1946476.jpg
こちらは、上手く撮れませんでしたが、ノジコになります。胸から脇腹にかけて、黒褐色の縦斑が全くないところがアオジとの大きな違いになります。
f0055184_1947264.jpg
白いアイリングがあるところがノジコの特徴ですが、この写真ではよく分かりません。それより、くちばしに注目すると、アオジのくちばしは下側がピンク色であるのに対し、ノジコのくちばしは下側が鉛色をしていますから、ここが識別の大きなポイントになります。
[PR]
by coffeeto | 2011-05-22 20:33 | スズメ目
<< 森林植物園のアカハラ 樹肌を走るゴジュウカラ >>