頭上のサンショウクイ

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渓流沿いの道を散策していると、頭上からピリリピリリと鳴く鳥の声が聞こえてきました。もう10年くらい前になると思いますが、初めてここを訪れたとき、繁殖するサンショウクイの群れを観察することができました。
そのサンショウクイが、今年もちゃんとやって来てくれていました。
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鳥見を始めたばかりの頃、生まれ故郷の長野県の山の中で、樹上を飛び交うハクセキレイと誤認してしまった、ホロ苦い思い出のある鳥です。
過眼線と後頭部が黒いところから、この個体は♂であることが分かります。♀はこの部分が灰色ですから、見ただけでその違いが分かると思います。
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サンショウクイの名前の由来は、辛いサンショウの実を食べた鳥が、水を求めてヒリヒリヒリと聞こえる声で鳴いているところから名付けられたと聞いたことがあります。全長20cmのサンショウクイ科の鳥ですが、日本で観察できるのは、このサンショウクイ1種だけのようです。
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by coffeeto | 2011-05-07 21:51 | スズメ目
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