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森の中のツミ

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森の中にツミがいました。虹彩が黄色いこの個体は、ツミの♀になります。
♀は全長30cmで、ハトより少し大きい小型のタカの仲間です。
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こちらは、ツミの♂になります。虹彩が赤いところから♂であることが分かりますが、胸からお腹にかけて褐色の斑がたくさん出ているところから、まだ若い個体であると思われます。
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♂の個体の背面です。褐色ですが、やや青色味のあることが分かります。
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虹彩が黄色い♀の個体ですが、この個体も胸から腹にかけて褐色の判が目立つところから若い個体であると思われます。
たくさんのカラスに邪魔されながら、この2個体がカップルとして一生懸命営巣していました。
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巣で卵を抱いていた♀ですが、♂が獲物を運んでくると近くの木の枝で受け取り、早速お食事とあいなりました。
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獲物は何であったのかよく分かりませんが、くちばしにくわえた肉片には毛のようなものが見えます。
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のどの中央部分に、黒褐色の腮線(さいせん)があることが分かりますが、ツミは♂♀を問わずこの腮線が認められます。
by coffeeto | 2009-06-14 19:41 | タカ目
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